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気中塩分モニタリング装置

ASMD

 本装置は、フィールドでの計測を一般財団法人電力中央研究所と共同で実施した豊富な経験を元に、株式会社電力テクノシステムズが開発しました。

―全自動で大気中の塩分量を測定できます―

装置の特長

 大気を自動的に吸引し塩分濃度を電気伝導率で連続測定します。自動サンプリングされる捕集液を分析することにより、大気に含まれるイオン組成を把握できます。
 気中塩分は気象の影響を受けますので数ヶ月の自動連続測定により測定場所の塩分濃度や大気組成を明らかとし、過去の各地(海岸近傍や内陸)の測定データとの比較により測定場所の塩分濃度の濃淡を判断します。

測定原理・方法

  • 本装置は、大気を吸引して捕集液に溶解し、その電気伝導率を2分間隔で記録します。
  • 記録したデータは、携帯電話(インターネット)回線を通じて毎日送信されます。
  • 送信されたデータから、運転状況の確認と気中塩分濃度を算出します。
  • 捕集液を等間隔で6回自動サンプリングし内部に保存します。
  • サンプリング液は回収して分析し、大気組成(イオン)を明らかにします。

適用範囲

  • 精密機器工場・製品保管倉庫など建屋内部の気中塩分濃度の測定
  • 建築物周辺や建設予定地の気中塩分濃度の測定
  • 変電所や架空送電線など塩害が懸念される設備周辺の気中塩分濃度の測定

製品仕様

測定項目 電気伝導率、吸引空気量(オプション:温度,湿度、雨量、風速、風向)
測定範囲 電気伝導率(0~ 20μs/cmまたは0~ 200μs/cm)
吸引空気量(1.5~ 15L/min)
測定条件 2分間隔で連続測定
動作監視 通信(1回/日)によるデータ収集、運転状況の遠方監視
サンプリング 等間隔(設定1日単位)で捕集液を6回分自動サンプリング
捕集液の自動交換および自動洗浄機能付き
捕集液の分析 サンプル回収後、別途イオン分析可能
Cl, NO3, SO4, Na, NH4, K, Mg, Caなど目的に応じて選択
電源 電源AC100V、5A コンセントから供給
装置寸法、重量 700W×400D×700H(単位mm)突起部を除く、70kg
通信 携帯電話回線(データ転送数4ch)
(※別途、㈱NTTドコモと通信契約が必要)

特許第5409185号(PATENT NUMBER)
発明の名称:気中塩分測定方法及び測定システム
特許権者 :一般財団法人電力中央研究所・株式会社電力テクノシステムズ
登録日  :平成25年11月15日

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